MNP乞食

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違法なの?MNP乞食とは やり方・稼ぎ方を徹底解説!

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マーサ

ライターをやっているマーサです。とにかく記事を書くのが大好きで見出し構成を考えるのが趣味です。最近ココナラでもライターを始めて、ライターで月100万の売上が目標です!

2019年に国会で可決された電気通信事業法改正により「端末」と「回線」の分離が図られました。その結果MNPで回線契約をしたら端末を0円もしくはキャッシュバックをつけるといったことが難しくなり、MNP携帯乞食業界は一時期冬の時代が訪れました。

ところが2022年に入りiPhone13や12、SE(第3世代)などの一括0円案件が復活し、活況を取り戻しつつあります。副業の一貫でMNP携帯乞食業界に足を踏み入れようと考えている方も増えてきているので、ここではMNP乞食の始め方を1から解説していきたいと思います。

MNP乞食って何?違法なの?

皆さんはMNP乞食という言葉をご存じでしょうか。MNP乞食とはスマホや携帯のキャッシュバックを狙ってMNPを繰り返し、お小遣い稼ぎをしている人たちのことです。

これだけを聞くと、ちょっと違法な感じがしますが、実は違法ではありません。しいて言うならば売却益が20万円を超えた場合にサラリーマンであれば申告が必要になること、またこれを本業にする場合は端末売却に「古物商許可」が必要になる場合があること。気をつけるのはこの2点です。

これ以外は通常のスマホ購入ルートにしたがっての契約ですので違法性はありません。ご安心ください。

どうしてMNPで稼げるのか?

今の世の中 スマートフォンを持っていない人はかなり珍しくなってきました。

NTTドコモ モバイル研究所が発表しているWeb調査での結果(2022年10月に公開)によると、15才から79才の男女のWeb調査で、普及率は94%に達しています。一方スマホのシェアはau、ソフトバンク、ドコモの大手3社でほぼ独占。残りをMVNOで取り合っている状態と言えます。

そこで新規顧客を大幅に増やすことはできないので、他のキャリアを利用しているユーザーから乗り換えを促進させてシェアを伸ばそうとしているのです。これは自社の顧客を一人増やせるだけでなく、ライバルの顧客を一人減らせるということにもなります。

そのために携帯キャリアはMNPの顧客だけがもらえるキャッシュバックや、スマホ本体の代金をゼロにするなどのキャンペーンを行ってます。そのキャッシュバックをもらう、もしくは端末を売却して利益を得るというのが稼ぎ方の基本になります。

実際のMNP乞食のやり方

MNP弾の用意

MNP乞食は携帯電話会社を乗り換えることでキャッシュバックなどの利益が出るわけですが、その元になる契約(一般的には格安SIMの契約)を俗にMNP弾と呼びます。

実際に使っている回線でMNPをして、新しい端末を利用するだけなら、MNP弾を新たに作る必要はありません。しかしこれでは今まで使っていた端末を売却することによってのみ利益がでるので、売却益は出づらいのです。

そのために自分が使用しているメイン回線をMNPするのではなく、MNP用の回線を格安SIMによって用意し、新しい端末を用意してそれを売却するというのが基本になります。

ターゲットの案件・店舗を探しましょう

まずはTwitterで探す

まずはTwitterを使い、「MNP 一括」などのキーワードで検索します。すると各店舗がMNP案件をつぶやいてたり、MNPで安く端末をゲットしたなどと報告している方がいないかどうかを調べることができます。

どの端末が一括で販売されているかある程度情報が把握出来れば、最寄りの携帯ショップや量販店で同じ端末の案件が実施されているかを調べます。かつてはどこの店舗でも宣伝のために案件の条件をつぶやいていましたが、規制のためここから先は直接店舗へ電話するのが基本になります。

店舗の目安が出来ているのであれば、チラシアプリで案件を調べるのも有効でしょう。

条件の詳細を確認

大切なのは案件が「購入する」のか「レンタル」するのかの判断です。

「購入」はもちろん問題はありませんが、「レンタル」の場合たいてい2から3年後に端末の返却が必要になります。その時に売却して返却出来ない状態であれば数万で端末を買い取らないといけませんのでほぼ利益がでなくなってしまうのです。

注意しなくてはいけないのは、通常「レンタル」と表記されていないことです。

例えば、

  • スマホトクスルプログラム
  • いつでもカエドキプログラム
  • 新とくするサポート

などという条件が提示されています。

ここで見分け方の具体例です。

①例えば「スマホトクするプログラム」の場合は、実質負担額1円となっておりますが、その条件に「ご購入後13ヶ月目~25ヶ月目までにKDDIが機種を回収した場合」であると記載されています。この期間に返さないといけないということですから、本案件はレンタルということになります。

②「いつでもカエドキプログラム」の場合は、負担額1円×23回でトータル23円となっています。よくよくみると「23ヶ月目にプログラムを利用すると」などという記載があり、そのタイミングで買い替え=返却なのでレンタルであることがわかります。

レンタル契約の場合、一括0円、一括1円といった表記が出来ずに実質負担額1円などと表記されており、中途半端な負担額になっているので、これだけでも概ね見分けがつきます。

案件を決めたら店舗へ連絡をして最終的な条件の確認と在庫を確保します。Twitterで見つけた案件が、実際に店舗に行ったときに在庫切れになることはよくあることなので、電話による在庫確認・確保はとても重要です。

3.実店舗で契約

店舗での契約

次に店舗で契約を行います。その際に下記のものを用意し、店舗へと向かいましょう。

  • MNP弾の回線で事前に取得した「MNP予約番号」
  • 免許証
  • クレジットカード、もしくは引き落とし口座

何が必要か不安な場合は、在庫確認・条件確認で連絡した際に定員さんにあらかじめ聞いておくと安心です。

ネットでの契約

どうしても店舗にいけない場合、もしくは初めてチャレンジする方は、以下のサイトの電話番号へ連絡していい案件がないか聞いてみることが出来ます。

初心者にも丁寧に教えてくれますよ。

スマホ乗り換え.com

キャッシュバックの受け取り

契約内容によって、その場でキャッシュバックを受け取れる場合も有れば、数か月待ってから受けとるケースがあります。

現金でなく商品券の場合もありますので、事前に確認しておくことが必要でしょう。

解約

MNP弾を利用して端末を一括0円で取得したとしても、同時に回線の契約もしていますので、端末を売却した後も維持費が発生します。

そこで「解約をする」ということなのですが、即解約するとブラックリストに入ってしまう可能性があります。一度ブラックリストに入ってしまうとこの次からそのキャリアで契約が出来なくなる場合があります。

そこで基本的には料金の安いプランに契約の変更⇒90日維持し解約、もしくは別の案件のMNP弾として利用 という手順を踏む必要があります。

まとめ

今回は初めての方を対象に、そもそものところから、やり方を具体的に紹介させて頂きました。やり方さえ分かってしまえば敷居が低い稼ぎ方です。

興味がわきましたらぜひ挑戦してみてください。

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