格安SIM・格安スマホ・MVNO

解説記事

格安SIMとは?メリット・デメリットをわかりやすく解説

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ゆうや

節約・ポイ活が大好きな「ゆうや」と申します。1999年1月30日生まれ、みずがめ座。静岡県伊東市出身、神奈川横浜市在住。節約はもちろん、ブログ活動やYouTube活動を通して20代の内にFIRE達成をめざします!YouTubeチャンネルひぐ旅トラベル・ひぐマネーも運営中。

毎月発生する携帯電話料金の高さにお悩みの方も多いですよね。ドコモやソフトバンク・auなどの大手キャリアを利用されている方の中には、毎月の携帯電話料金が1万円を超えるという方も多くいらっしゃいます。そこでおすすめなのが今回ご紹介する「格安SIM」や「格安スマホ」と呼ばれるサービスです。

格安SIMとはドコモやau、ソフトバンクなどのいわゆる大手キャリアから回線を借りて運営している携帯電話会社で、別名「MVNO」とも呼ばれています。大手キャリアからMVNOへ乗り換えることで端末や電話番号を変えることなく、毎月の携帯電話料金だけを引き下げることができますよ!

そこでこの記事では格安SIMが安い理由はもちろん、格安SIMのメリット・デメリットやおすすめの選び方などを解説していきます!記事の最後にはおすすめの格安SIMランキングもご紹介。ぜひ最後までご覧くださいね。

格安SIMとは?わかりやすく解説!

格安SIMとはドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアから通信回線をレンタルし運営している携帯電話会社でMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)と呼ばれるサービスです。「格安SIM」という名前からも分かるように、大手キャリアよりも低価格で通信サービスを提供しています。

有名どころの格安SIM事業者としては、IIJmioやmineo、J:comモバイルやOCNモバイルONEといったMVNOが挙げられます。たとえばIIJmioの場合最大月間通信容量2GBのプランを月額850円で利用することができます。このように大手キャリアから格安SIMへ乗り換えることで毎月の携帯電話料金を大きく引き下げることができるのです。

ゆうや
ゆうや

いままで1万円以上支払っていたのに、格安SIMに乗り換えれば毎月の携帯電話料金を850円にすることができるの!?

SIM先生
SIM先生

そういうこと!毎月かなりの金額を節約できることが分かるよね!

格安SIM・格安スマホが安い理由

ではなぜ格安SIM事業者は大手キャリアよりも低価格でサービスを提供できているのでしょうか。格安SIM事業者が低価格でサービスを提供できている一番大きな要因として通信回線を大手キャリアからレンタルしていることが挙げられます。ドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアでは基地局やアンテナを設置したり、維持・管理したりするために膨大な費用が発生しています。そのコストは大手キャリアの利用者が負担することになるため、どうしても毎月の携帯電話料金がアップしてしまいます。

しかし格安SIM事業者の場合は違います。格安SIM事業者は自社で通信設備を保有せず、大手キャリアから通信回線をレンタルすることで利用者へ通信サービスを提供しています。そのため基地局の設置費用やメンテナンス費用が一切発生しません。加えて、すべての手続きをオンライン化することで人件費を削減したり、店舗の維持コストを削減したりして利用者へ還元しているのです。

MVNO(格安SIM)とMNO(ドコモ・ソフトバンク・au)の違いを理解しよう

MNOとは「Mobile Network Operator」の略称で日本語に直すと移動体通信事業者です。MVNOが「Mobile Virtual Network Operator」の略称のため、「Virtual」、つまり仮想なのか仮想ではないのかがMVNOとMNOの違いとなります。

スペック面でみるMNOとMVNOの一番大きな違いは通信速度。MNOは自前で通信回線を保有しているためフルに通信設備を活用することができますが、MVNOはMNOから通信回線をレンタルしているため契約の範囲内でしか通信回線を利用することができません。

自動車と道路に例えるとわかりやすく、MNOが3車線の道路なのに対し、MVNOは1車線しかないイメージです。3車線あるMNOはスムーズに自動車、つまりユーザーの通信を走行させることができますが、MVNOは1車線しかないため混雑しやすいのが特徴です。

ただしその代わり通行料である毎月の月額料金はMVNOがMNOに勝っています。安定した通信を求めるならMNO、毎月の利用料金の安さを取るならMVNOというイメージでしょうか。

ゆうや
ゆうや

なんか住居費に似ているような気がするね。

SIM先生
SIM先生

そうだね!持ち家と賃貸はどっちがお得?みたいな議論はずっとあるよね。このように自分で設備を持つよりも借りた方がお得ということもあるんだよ。

格安SIMのメリット・デメリット

これまでに大手キャリアと格安SIMとの違いについて解説させていただきましたが、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えることで毎月の通信料金を下げることができるのは分かったけれど、まだ不安が残っているという方も多くいらっしゃいますよね。そこでここでは格安SIMのメリット・デメリットについて解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

格安SIMのメリット

・毎月の通信料金が安い
・豊富な料金プランのラインナップ
・オンラインですべてを完結できる

格安SIMのデメリット

・キャリアメールの引き継ぎが有料
・基本的に店舗でのサポートがない
・支払いがクレジットカードのみ
・LINEのID検索が利用できない

デメリット①:キャリアメールを引き継ぐのは有料

ドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアでは独自のキャリアメールを利用することができます。たとえば「docomo.co.jp」や「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」などのメールアドレスを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし大手キャリアから格安SIMへ乗り換える場合、大手キャリアとの契約終了に伴いキャリアメールも利用できなくなってしまいます。2021年12月からキャリアメールの持ち運びサービスも開始されましたが、引き続き大手キャリアのキャリアメールを利用する場合はドコモ・auで月額330円、ソフトバンクの場合は年額3,300円が必要になってきます。

せっかく大手キャリアから格安SIMへ乗り換えて毎月の携帯電話料金を引き下げても、キャリアメールを使うためだけに年間3,000円以上も支払うのは少しもったいなく感じてしまいますよね。しかし今の時代はキャリアメールがなくてもG mailやYahoo mailなどのフリーメールでも十分に生活できるため、この機会にキャリアメールを卒業しフリーメールへ移行してみるのはいかがでしょうか。

SIM先生
SIM先生

私のおすすめは「G mail」だよ!

デメリット②:基本的に店舗でのサポートがない

格安SIMは徹底的にコスト削減することで毎月の通信料金を引き下げています。その一環として、店舗でのサポートを廃止し、すべての手続きをオンライン化している会社が多く目立ちます。そのため多くの場合は店舗でのサポートを受けることができません。

大手キャリアの場合はなにか困ったことがあった際に対面でのサポートを受けることができますが、格安SIMの場合はインターネットを使って自分自身で調べたり、電話サポートなどを活用して自身で問題を解決する必要があります。

店舗でのサポートを希望する場合は格安SIMではなく、UQモバイルやY!mobileなど大手キャリアのサブブランドを利用することをおすすめします。

SIM先生
SIM先生

若い人にとっては何ら問題ないかもしれないけれど、高齢者の方にとっては大きな問題になってしまうかな。

ゆうや
ゆうや

インターネットからの手続きに不安を感じる方は、やはり店舗を構えている携帯電話会社が良いかもねですね!

デメリット③:多くの場合支払いはクレジットカードのみ

大手キャリアでは口座振替、もしくはクレジットカードでの支払いを選択することができます。しかし格安SIMの場合、支払い方法がクレジットカードのみという会社も多くあります。これも格安SIM会社のコスト削減の一環で、支払い方法をクレジットカードのみにすることで料金未納リスクや料金回収のコストを減らしているのです。

ですがクレジットカードの発行には審査があり、誰しもが発行できるとは限りません。しかし安心してください。もし万が一何らかの事情でクレジットカードが発行できなかったとしても、デビットカードを発行することで格安SIMを利用することができます。デビットカードとは、預金残高の範囲内でクレジットカードと同じように利用することができるカードで、クレジットカードのように審査を受ける必要はありません。そのためここの部分は大きなデメリットとはならないでしょう。

ゆうや
ゆうや

僕は普段からクレジットカード払いだから、この部分は特にデメリットには感じないな!

デメリット④:LINEの年齢認証ができない

LINEのID検索機能を利用するためには年齢認証を完了させておく必要があります。しかし格安SIMではLINEの年齢認証を行うことができません。そのためID検索機能を解放することができないのです。

しかし今現在大手キャリアを契約しており、これから格安SIMへの乗り換えを検討されているのであれば全く問題ありません。大手キャリアを契約している今のうちにLINEの年齢認証を完了させておきましょう。

しかしすでに大手キャリアを解約済み、もしくは新規で格安SIMを契約する場合残念ながらLINEの年齢認証を行うことができません。ですがLINEの友達交換はID検索のみならず「QRコード」や「メールアドレス」など多くの方法があるので、そのようなID検索以外の機能を活用し連絡先を交換するのも良いでしょう。

SIM先生
SIM先生

LINEの年齢認証は一度完了させてしまえば、継続して認証された状態が保持されるから、今現在年齢認証ができるのであれば、今のうちに済ませておこう!

メリット①:毎月の通信料金が安い

やはり格安SIMのメリットとして真っ先に思い浮かぶのが毎月の携帯電話料金の安さです。格安SIMにはコストカットの一環として上記で挙げてきたようなデメリットがあるのは事実です。しかしその代わりに大手キャリアと比較して毎月の携帯電話料金を大幅に引き下げることが可能です。

携帯電話料金のような毎月継続して発生する固定費を引き下げることは資産形成していく上でもとても大切になってきます。携帯電話料金のような固定費は一度契約を見直すだけで継続的に毎月の支払いを削っていくことができるため、長い目でみたときにかなり大きな節約となるのです!

ゆうや
ゆうや

やっぱり僕は毎月の月額料金が安いの一番!多少デメリットがあっても、我慢できるレベルかな。

メリット②:豊富な料金プランのラインナップ

一般的に格安SIMの料金プランは大手キャリアの料金プランと比較し、細かく必要なデータ通信容量を選択することができます。外出先でスマートフォンをほとんど利用しないという方は1GBのプラン、逆に外出先でもYouTubeの動画をみたり大容量通信を行うのなら、大容量プランを選択できるといった具合です。

さらにニーズに合わせてプラン変更することも容易です。契約当初はあまりモバイル通信を利用しなかったため1GBのプランを契約していたものの、いま現在1GBでは物足りなくなってきた場合、気軽にプラン変更して毎月の通信容量をUPすることができます。そのため大手キャリアよりも賢く、より安く利用することができるのです!

メリット③:オンラインですべてを完結できる

多くの場合、格安SIMは店舗でのサポートを提供していません。つまり裏を返せば、契約から解約まではもちろん、プラン変更や支払い方法の変更、住所変更などすべての手続きをオンラインで完結することができるのです。

わざわざ店舗まで足を運び、順番が来るまで長時間待っている必要はありません。必要な手続きは24時間365日いつでも自宅から行うことができます。

さらに格安SIMの場合は店舗でのサポートがない分、マイページなどにも力を入れており簡単に操作できるよう工夫されています。そのため多くの場合はスムーズに手続きを終えることができるでしょう。

ゆうや
ゆうや

オンラインですべてを完結できるのはとっても嬉しいね!

SIM先生
SIM先生

ただオンラインからの手続きに慣れていない方の場合、まだ厳しい部分もあるかもしれないね。そういった方にはUQモバイルやY!mobileなどの店舗を構えるサブブランドがおすすめだよ!

格安SIMの選び方

一昔前はドコモやソフトバンク、auの3択しかありませんでした。しかし今現在はドコモ・ソフトバンク・au以外にも楽天モバイルやIIJmio、mineoやJ:comモバイル、OCNモバイルONEなどさまざまな会社からさまざまな料金プランが発表されています。毎月の利用料金を安くしつつ、快適に携帯電話を使っていくためにはその中から自分の使用用途にあった適切なプランを選ぶ必要があります。

最大データ容量から選ぶ

まずは自分自身がどれくらい外出先(Wi-Fi以外)でモバイル通信を利用しているのか調べてみましょう。一般的に1GBで、

  • LINEのトーク(テキストのみ) 約50万回
  • LINEの画像送信(低画質) 約3,500枚
  • LINEの無料通話 約55時間
  • LINEのビデオ通話 約3時間
  • テキストメインのニュースサイト 約3,500ページ
  • 画像が多いWebページ 約350ページ
  • 地図アプリの使用 約333時間
  • SD画質(低画質)の動画 約3時間

これらの通信を行うことができると言われています。これらの情報を参考に、自分自身毎月どのくらいのデータ通信容量を必要としているのか把握し、それに合った適切な料金プランを選びましょう。

データ通信容量が低すぎても契約後に速度制限をかけられてしまい不便になってしまいますし、逆にあまりに大きすぎるデータ通信容量のプランを契約してしまうと毎月の料金が高額になってきてしまいます。詳細なデータ通信容量を調べたい方はデータ通信量チェッカーなどのアプリをインストールすると良いでしょう。

ゆうや
ゆうや

1GBでも以外に多くのことができるんだね!

SIM先生
SIM先生

そうなんだ!主に携帯電話を連絡用として使用しており、メインがLINEのトークやメールという方であれば、1GBのプランでも十分に足りるよ。

通信速度から選ぶ

やはり大手キャリアから格安SIMへ乗り換えるにあたりネックになってくることと言えば、格安SIMの通信品質ですよね。しかし前述した通り格安SIMの回線は大手キャリアの回線と同じものであり、通信品質には差がありません。大手キャリアと格安SIMとの大きな違いは「回線の混雑のしやすさ」です。特に多くの人の利用が集中する12時から13時頃に回線が混雑する傾向が強くあります。

1時間程度なら我慢できるという方であれば格安SIMでも何ら問題はありませんが、12時から13時頃に発生する通信回線の混雑を回避したいのであればUQモバイルやY!モバイルなど大手キャリアの提供するサブブランドがおすすめです。これらサブブランドであれば回線の混雑を避け、毎月の携帯電話料金を引き下げていくことが可能です。

ゆうや
ゆうや

やっぱり会社や学校のお昼休憩とかぶってしまうから、12時から13時の間は極端に通信回線が混雑してしまうんだね。

SIM先生
SIM先生

そうなんだ。大手キャリアとしても自社の顧客を大切にしているから、回線が混雑してきた場合、格安SIMユーザー回線から順に速度制限されていく形になってしまうんだね。

今あるiPhone・Android端末をそのまま使える!

大手キャリアから格安SIMへ乗り換える際に気になってくるのが「今あるiPhoneやAndroidなどの端末をそのまま使うことができるのか」という部分ですよね。結論として、今ある端末をそのまま使い続けることができます。

しかし大手キャリアで購入したスマートフォンを利用する場合は注意が必要です。ドコモやソフトバンク、auなどのキャリアで購入したスマートフォンにはSIMロックがかかっており、他社のSIMカードを利用できないようになっています。そのためSIMロック解除の手続きが必要となります。SIMロック解除の手続きは契約している携帯電話会社のマイページ上から簡単に行うことができるので、乗り換え前にSIMロック解除の手続きを忘れずに行いましょう。

今ある端末をそのまま使い続ける場合、今ある端末に挿入されているSIMカードと契約した格安SIM事業者から届いたSIMカードを交換する必要があります。格安SIM事業者から届く案内を参考にSIMカードの交換作業を行いましょう。

おすすめの格安SIMランキング

MNOなどの大手キャリアからMVNOなどの格安SIMへ乗り換えることで毎月の携帯電話料金を大幅に引き下げることができます。しかし格安SIMは多くの会社からさまざまなプランが発表されており、どこの格安SIMを利用しようか迷ってしまいますよね。

そこでここではおすすめの格安SIMランキングをご紹介。MVNOのみならずサブブランドも含めてランキングを作成しております。また本ランキングページから簡単に公式サイトへ移行し、申し込み手続きを行うことが可能です。ぜひ参考にしてくださいね!

3位:ソフトバンクのオンライン専用プラン「LINEMO(ラインモ)」

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランで月額990円から利用することができます。オンライン専用プランのため店舗でのサポートは一切ありませんが、代わりにソフトバンクの高品質な通信回線を低価格で利用することができます。

さらにLINEMOならLINEでのデータ通信がカウントフリー。LINEのトークやLINE電話、さらにはLINEのビデオ通話までもがデータ通信無制限で利用することが可能です!

プラン名データ容量(月)月額料金
ミニプラン3GB990円
スマホプラン20GB2,728円

2位:大手キャリアの3回線の中から選べる「mineo(マイネオ)」

画像準備中

マイネオは関西電力系グループの株式会社ケイ・オプティコムが運営しているMVNOのサービスです。ドコモ回線・ソフトバンク回線・au回線のすべてを取り扱っており、ニーズに合わせて回線を選べるのも魅力的。

さらに電話+通信のプランは毎月1GB・月額1,298円からサービスを提供しており、毎月のデータ通信量が少ない方にもおすすめです!

データ容量(月)月額料金
1GB1,298円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円

1位:KDDI・auのサブブランド「UQmobile」

UQモバイルは大手キャリアであるauの提供するサブブランドであり、安定した通信品質をよりリーズナブルな価格で手にすることができます。

また店舗でのサポートも充実しており、困ったことがあった際には気軽に店舗でのサポートを受けることができます。インターネット上での手続きが不安という方でも安心して利用可能です。

プラン名データ容量(月)月額料金
くりこしプランS+5G3GB1,628円
くりこしプランM+5G15GB2,728円
くりこしプランL+5G25GB3,828円

MNPでの乗り換えなら電話番号もそのまま!

携帯電話会社を変更する際に気になるのが「今ある電話番号をそのまま使い続けることができるのか」だと思います。今まで使い続けてきた電話番号が変更になってしまってはとても困りますよね。しかし安心してください。大手キャリアから格安SIMへ乗り換える際にも、MNPという手続きを行うことで電話番号を変えることなく乗り換えることができます。

MNPとは「Mobile Number Portability(携帯電話番号ポータビリティ)」の略称で、既存の電話番号を変更することなく他社の通信サービスに乗り換えることを可能にした制度です。MNPを利用することで、乗り換え後に電話番号が変わってしまうかもしれないという不安を解消することができます。ちなみに、MNPを使った乗り換え方法としては下記の通りです。

1.MNP予約番号の取得
契約しているキャリアにてMNP予約番号を発行します。それぞれのキャリアのマイページよりMNP予約番号の発行手続きを行ってください。なお、MNP予約番号の発行方法が分からない場合、オペレーターによる電話受付にてMNP予約番号を発行することも可能です。

NTT docomo:0120-800-000 (9時から20時)
SoftBank:0800-100-5533 (9時から20時)
au:0077-75470 (9時から20時)
2.格安SIMの申し込みページにてMNP予約番号の入力
上記で取得したMNP予約番号は格安SIM申込時に必要になります。また取得したMNP予約番号の有効期限は15日ですが、10日以上の有効期限が残っていないと手続きを進めることができないため、MNP予約番号を取得したら5日以内に格安SIMの申し込み手続きを行いましょう。
ゆうや
ゆうや

電話番号を変えることなく他社携帯電話回線へ乗り換えることができるのはとても嬉しい!安心したよ。

SIM先生
SIM先生

そうだよね。電話番号が変わってしまうとさまざまなサービスに登録している電話番号を変えることになってしまうし、何よりSMS認証(電話番号認証)が必須のサイトが困ったことになってしまうよね。

比較が大切!格安SIMに乗り換えて毎月の通信費を安くしよう

ドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアをお使いの方の中には毎月の携帯電話料金が1万円を超えるという方も多く、「毎月の携帯電話料金をもっと下げることができないかな」とお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方へおすすめしたいのが大手キャリアのサブブランドや今回ご紹介させていただいたMVNOと呼ばれる格安SIMです。

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えるだけでも、ライフスタイルを変えることなく携帯電話料金を下げることが可能です。携帯電話料金のような「固定費」は一度契約内容を見直すだけで継続的に安くすることができます。ぜひこの機会に一度携帯電話料金の見直しに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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ゆうや

節約・ポイ活が大好きな「ゆうや」と申します。1999年1月30日生まれ、みずがめ座。静岡県伊東市出身、神奈川横浜市在住。節約はもちろん、ブログ活動やYouTube活動を通して20代の内にFIRE達成をめざします!YouTubeチャンネルひぐ旅トラベル・ひぐマネーも運営中。

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