格安SIMを選ぶときにこのようなお悩みがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
- そもそも格安SIMにはどのような違いがあるの?
- 格安SIMのおすすめポイントを知りたい
- 格安SIMを選ぶときの注意点を知りたい
そこで本記事では人気格安SIMのおすすめポイントと選ぶときの注意点についてご紹介していきます。
これから格安SIMに乗り換えを考えている方は、ぜひそれぞれの格安SIMサービスを比較して選んでみてください。
おすすめ格安SIM①:UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドとして誕生した格安SIMサービスです。
この記事ではおすすめポイントと選ぶときの注意点についてご紹介していきます。
UQモバイルのおすすめポイント
UQモバイルのおすすめポイントは家族で利用したときに大きな割引を得られるということです。
プランMを利用した場合、1回線目は毎月550円割引、2回線目以降は毎月1,738円の割引がされ、プランLを利用した場合は、1回線目は毎月770円割引、2回線目以降は毎月1,958円の割引が適用されます。
このように、家族で利用することでかなりお得にUQモバイルを契約することができるのです。
UQモバイルを選ぶときの注意点
UQモバイルを選ぶときの注意点は、データ容量無制限プランがないことです。
ただし、利用しなかったギガ数は翌月に繰り越すことができますし、速度制限時でもほかの格安SIMの低速時よりも高速な1Mbpsで通信をおこなうことができるため、それほど大きなストレスにはならないでしょう。
プラン名 | データ容量(月) | 月額料金 |
くりこしプランS+5G | 3GB | 1,628円 |
くりこしプランM+5G | 15GB | 2,728円 |
くりこしプランL+5G | 25GB | 3,828円 |
おすすめ格安SIM②:ワイモバイル
ワイモバイルはSoftBankのサブブランドとして誕生した格安SIMサービスです。
おすすめポイントと選ぶときの注意点についてご紹介していきます。
ワイモバイルのおすすめポイント
ワイモバイルのおすすめポイントは、全国に4,000店舗以上の実店舗があるため、オンラインだけのサポートでは不安な方でも安心して利用できることです。
格安SIMを初めて利用する方は特に分からないことが多くなってしまいますが、お近くにワイモバイルの店舗があればいつでも相談することができます。
ワイモバイルを選ぶときの注意点
ワイモバイルを選ぶときの注意点は、月額料金がほかの格安SIMに比べてやや高めに設定してあることです。
ただし月額料金割引やスマホ本体代割引などさまざまな割引キャンペーンが用意されているため、利用するプランによってはかなりお得に利用することができます。
毎月の通信容量 | 月額料金 |
3GB | 2,178円 |
15GB | 3,278円 |
25GB | 4,158円 |
おすすめ格安SIM③:LINEMO
LINEMOは、SoftBankのサブブランドとして登場した格安SIMサービスです。
おすすめポイントと選ぶときの注意点についてご紹介していきます。
LINEMOのおすすめポイント
LINEMOのおすすめポイントは、最大8ヶ月間も月額料金が実質無料で利用できることです。
LINEMOには3GBのミニプラン(990円)と20GBのスマホプラン(2,728円)の2つのプランが用意されていますが、ミニプランに限り最大8ヶ月間実質無料で利用することことができるため、7,920円もお得にLINEMOを利用することができます。
また、LINEMUSICも最大6ヶ月間無料で利用することができるため、音楽サブスクを乗り換えたいという方にもおすすめです。
LINEMOを選ぶときの注意点
LINEMOを選ぶときの注意点は、スマホを購入することができないこととギガの繰越ができないことです。
ただし、スマホは正規店などから購入すれば問題ありませんし、ギガに関しても最大20ギガ使用できるため、自宅にWi-Fi環境がある場合はまったく問題ないでしょう。
毎月の通信容量 | 月額料金 |
3GB | 990円 |
20GB | 2,728円 |
おすすめ格安SIM④:ahamo
ahamoはdocomoのサブブランドとして誕生した格安SIMサービスです。
おすすめポイントと選ぶときの注意点についてご紹介していきます。
ahamoのおすすめポイント
ahamoのおすすめポイントは、通常プランに加えて「大盛りオプション(税込2,970円)」を利用することで最大100Gまでデータ通信を利用することができることです。
月間に100Gのデータ容量があれば高画質での動画や映画を見ても不足することがないため、自宅にWi-Fi環境がない方や外出中にデータ通信を多く利用する方にはとてもありがたいプランとなっています。
ahamoを選ぶときの注意点
ahamoを選ぶときの注意点は、20Gのワンプランしか用意されていないためデータ通信をあまりしない方にとってはメリットを活かせないということです。
1ヶ月に10G以内の利用が続いている方はほかの格安SIMを選ぶことでよりお得に利用することができます。
毎月の通信容量 | 月額料金 |
20GB | 2,970円 |
100GB | 4,950円 |
おすすめ格安SIM⑤:楽天モバイル
楽天モバイルはau・SoftBank・docomoについで4大キャリアと言われる大手キャリアのひとつです。
おすすめポイントと選ぶときの注意点についてご紹介していきます。
楽天モバイルのおすすめポイント
楽天モバイルのおすすめポイントは月々の通信量によって月額料金が決定される仕組みが採用されており、データをいくら使っても最大の月額料金が3,278円に設定されていることです。
3Gまでは1,078円、20Gまでは2,178円、それ以上は3,278円というように段階的に月額料金が決定しますので、通信制限になる心配がありません。
楽天モバイルを選ぶときの注意点
楽天モバイルは2019年10月から独自の楽天回線を使用しているため、ほかの格安SIMに比べて電波が悪い場所が多い傾向にあります。
都心であれば問題ないですが、地方になるにつれて通信状況が悪くなるという口コミが多いため、楽天モバイルの公式サイトからお住まいの地域で問題なく利用できるかチェックしてみましょう。
使用した通信容量 | 月額料金 |
~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
20GB以上 | 3,278円 |
ちなみに僕は、楽天モバイルを利用しているよ!
おすすめ格安SIM⑥:mineo
mineoは、au・SoftBank・docomoの3つの回線を利用することができ、「MVNO業種 顧客満足度 1位」にも選ばれたことのある格安SIMサービスです。
おすすめポイントと選ぶときの注意点についてご紹介していきます。
mineoのおすすめポイント
mineoのおすすめポイントは、最大300Kbpsの通信速度でデータ使い放題の「マイそく」というプランを選ぶことで月額660円〜データ容量無制限で利用することができることです。
最大300Kbpsはいわゆる節約モードと言われる低速での通信となりますが、大量の画像データや動画を見ない場合には十分な通信となるため、Wi-Fi以外で通信量の多い作業をしないという方はとてもお得に利用することができます。
mineoを選ぶときの注意点
mineoを選ぶときの注意点は、スマホ端末を購入するときの割引が少ないことです。
格安SIMではセット割引という形でお得にスマホ本体を購入することができますが、mineoにはお得にスマホを購入できる特典が少ないため、格安SIMへの乗り換えと同時にスマホの購入を検討している方はセット割引が充実している格安SIMを選ぶといいでしょう。
「マイピタ」料金プラン
毎月の通信容量 | 月額料金 |
1GB | 1,290円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
「マイそく」料金プラン
通信速度 | 月額料金 |
ライト(最大300kbps) | 660円 |
スタンダード(最大1.5Mbps) | 990円 |
プレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 |
まとめ
本記事では、人気格安SIMのおすすめポイントと選ぶときの注意点についてご紹介していきました。
格安SIMのサービスはさまざまですが、それぞれに違った特徴があるため、サービス内容を比較して選ぶことが大切です。
ぜひ本記事を参考にしてピッタリの格安SIMを選んでみてください。